東北復興道路の三陸沿岸道路に大規模適用鹿島建設株式会社は、美シール工法を岩手県陸前高田市の国道45号長部高架橋工事に初めて大規模適用した。
同工法は、2014年に積水成型工業株式会社、東京大学石田哲也教授と共同で開発。シートを貼った型枠にコンクリートを…
2016-06-24 18:00
導入・運用コストの大幅削減と品質管理の省力化を実現安藤ハザマは、コンクリート運搬・施工時間の管理・集計システムを開発。土木工事の現場で運用を開始した。
新システムは、タブレットやICカードを利用し、コンクリートの運搬・施工時間をスピーディーに集計し…
2016-06-23 21:00
国民の「健康寿命」延伸を実現竹中工務店は、6月20日、千葉県印西市内の同社技術研究所に完成した「バイオクリーン・バイオセーフティ実験施設」が本格稼働したことを発表した。
政府は、世界最高水準の医療・医薬品の産業化を促進している。同社は、「再生医療」、…
2016-06-23 19:00
太陽光発電への新提案村田製作所は、6月22日、太陽光発電向けに1kW出力のミニインバータを開発したことを発表した。
一般的な太陽光発電ストリングインバータは、ストリング設計や配線工事が複雑なうえ、発電量の減少や発電停止などの課題があった。一方、米国で普…
2016-06-23 19:00
3次調査をスタート出光興産は、6月17日、福島県磐梯地域における地熱開発掘削調査(3次調査)を開始することを発表した。
同社は、国際石油開発帝石、住友商事、石油資源開発、地熱技術開発、日本重化学工業、三井石油開発、三菱ガス化学、三菱商事、三菱商事パワー、…
2016-06-22 23:00
個人の快適さを追求大林組は、6月17日、電通国際情報サービスと、利用者にとって快適な空間を個別に紹介する誘導アプリを開発し、「グランフロント大阪」にて、デジタルサイネージを用いた実証実験を開始することを発表した。
屋外空間における快適性評価は、一般的…
2016-06-21 21:45
出来高ベースで把握国土交通省は、6月17日、国内の建設活動を出来高ベースで把握することを目的とした加工統計である「建設総合統計」(平成28年4月分)を発表した。
結果の概要4月の出来高総計は、3兆5,892億円で、前年同月と比べ、1.2%減少した。
そのうち、…
2016-06-21 21:15
7月14日(木)より販売開始国産3Dソフトの開発・販売を行う株式会社Shade3Dは17日、同社の3D作成ソフト「Shade3D」をアップデートし、「Shade3D ver.16」として7月14日(木)より販売を開始すると発表した。
今回のアップデートでは、建築業・製造業向けに新機能を…
2016-06-21 06:00
西松建設、ジオマシンエンジニアリング、東宏の3社が関与西松建設、ジオマシンエンジニアリング、東宏の3社は15日、トンネル坑内における任意の場所で展開・収納可能な「移動式発破防護バルーン」を開発したと発表した。
発破による飛び石を切羽付近で閉じ込める昨…
2016-06-20 19:00
ICTを駆使して工事を効率化国土交通省は6月15日、i-Construction対応型工事(以下、ICT土工)の第1号工事がスタートしたと発表した。
「i-Construction」とは工事に必要な調査・測量や設計、施工、検査、維持管理・更新などのプロセスにICTを取り入れて生産性を向上…
2016-06-19 12:45