建設・設備ニュース
2025年07月29日(火)
 建設・設備ニュース

ティラワ経済特区の電力インフラを支える「ガスタービンと発電機」を受注

新着ニュース30件






























ティラワ経済特区の電力インフラを支える「ガスタービンと発電機」を受注

このエントリーをはてなブックマークに追加
信頼性の高いガスタービン
三菱日立パワーシステムズ(以下、MHPS)は、3月6日、ミャンマー電力公社が新設する出力2万5,000キロワットの火力発電設備2系列向けH-25ガスタービンおよび発電機各2基を受注したことを発表した。

H-25ガスタービンは、最新鋭の重構造型タイプと呼ばれるガスタービン。1987年に初号機を受注して以来、国内27基、海外133基を受注している実績が、高評価を得たとされる。

三菱日立パワーシステムズ
受注概要
新火力発電設備は、ミャンマーで開発が進むティラワ経済特区内に設置される「中型火力発電設備」。短期間で設備容量を増大させることができるのがメリットだ。

今回受注したガスタービンおよび発電機は、同区内を支える電力インフラの中核機器。送電時のロスを最小化できるうえ、燃料使用量を従来より削減するだけでなく、CO2排出量も抑制して環境負荷低減に貢献するという。

なお、MHPSは、ガスタービン、発電機の製作・供給のほか、技術者を派遣し、現地での指導に当たる計画だ。

経済発展に貢献
MHPSの強みは、火力発電システム向けフルレンジの製品群から、発電分野のトータルソリューションを提供できること。今後も、各国・地域の経済発展に貢献するべく、電力の安定供給と環境負荷低減に取り組むかまえだ。

なお、初号機の運転開始は2016年3月を、2号機は2016年7月をそれぞれ目指す。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

三菱日立パワーシステムズ ニュースリリース
http://www.mhps.com/news/20150306.html
Amazon.co.jp : 三菱日立パワーシステムズ に関連する商品
  • 三栄建築設計の木造住宅用接合金物がグッドデザイン賞(10月6日)
  • 熊谷組、VRを活用した風環境可視化技術を開発(3月18日)
  • JFEエンジニアリング、扇島都市ガス供給から都市ガス供給設備建設工事を受注(3月17日)
  • エアロセンスとNTTドコモ、リアルタイム映像伝送防災インフラの実験に成功(3月17日)
  • 野村不動産など、兵庫県JR宝塚線・塚口駅前「プラウドシティ塚口」を竣工(3月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索