建設・設備ニュース
2025年07月31日(木)
 建設・設備ニュース

ベトナムで超臨界発電所のEPC契約を受注 住友商事

新着ニュース30件






























ベトナムで超臨界発電所のEPC契約を受注 住友商事

このエントリーをはてなブックマークに追加
8億円で688メガワットの石炭火力発電所を受注
住友商事は11月26日、ベトナム国営電力会社の子会社から超臨界発電所建設の一括請負工事契約を受注したと発表した。総受注額は約8億米ドル。

受注したのは、ベトナム チャビン州ズエンハイ地区に建設される、発電容量688メガワットの「ズエンハイ3拡張石炭火力発電所」。

電力需要が急速に高まるベトナムにおいて、安定的に電力を供給できる超臨界発電所を2018年までに完成させる予定だ。

ズエンハイ3拡張石炭火力発電所
EPC/IPP契約に意欲
発電所の主要機器となる蒸気タービンと発電機は東芝が、ボイラーは米バブコック・アンド・ウィルコックス社が供給する。土木工事は三井造船が行い、技術面のマネージメントは米国のエンジニアリング会社Black & Veatchが担当する。

住友商事はこれまでもベトナムにて、「ファーライ2石炭火力発電所」の建設や、「アヴォン水力発電所」、「ヴォンコップ水力発電所」向けに機器を供給してきた実績がある。

また、IPP事業でも「フーミー 2-2ガス複合火力発電所」で実績をあげており、今後も電力インフラ事業を積極展開し、ベトナム電力市場での存在価値を高めていく方針だ。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

住友商事株式会社のニュースリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail

Amazon.co.jp : ズエンハイ3拡張石炭火力発電所 に関連する商品
  • 三栄建築設計の木造住宅用接合金物がグッドデザイン賞(10月6日)
  • 熊谷組、VRを活用した風環境可視化技術を開発(3月18日)
  • JFEエンジニアリング、扇島都市ガス供給から都市ガス供給設備建設工事を受注(3月17日)
  • エアロセンスとNTTドコモ、リアルタイム映像伝送防災インフラの実験に成功(3月17日)
  • 野村不動産など、兵庫県JR宝塚線・塚口駅前「プラウドシティ塚口」を竣工(3月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索