外観アクセントになる箱型ひさし「キューブシェード」を発売、YKK AP

YKK AP株式会社は箱型ひさし「キューブシェード」を、2015年7月1日より発売する。

「キューブシェード」は特に夏場に重要となるひさしとしての基本機能を持ちながらも、これまでにはなかった「たて枠」を設けることによって、横からの雨の吹き込みを防止したり、西日よけも備えたものだ。出幅は180mmとなっている。

また窓の前を横に流れる風を取り込む機能もあり、快適な風を多く取り入れることによって快適な環境を作ることができる。

この「キューブシェード」を使うことによって、「窓の整理」を行なうことができるため、建物の外観デザインをスッキリと見せることが可能だ。

そのうえ窓まわりに陰影も作ることができるため、アクセントとして窓のイメージを演出する。

とくに建物北面には、水まわり空間が配置されるケースが多いため、換気用の小さな窓が多い傾向だ。そこにデザイン性のある窓を設置することによって、印象を変えることができる。

形状バリエーションは3形状を設定しており、ロの字は標準的なタイプで、建物外観のアクセントとして使える。

コの字は主に人の出入りがある窓に設置する事を想定しており、L字は日射遮蔽やウインドキャッチ効果が期待できる。

（画像はプレスリリースより）




YKK AP株式会社　ニュースリリース
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