建設・設備ニュース
2025年08月03日(日)
 建設・設備ニュース

信州ワインバレー構想 「千曲川ARCワイナリー」を着工 住友林業

新着ニュース30件






























信州ワインバレー構想 「千曲川ARCワイナリー」を着工 住友林業

このエントリーをはてなブックマークに追加
長野県でワイナリーなどを建設
住友林業は、8月21日、「千曲川ARCワイナリー」の施工を今年7月の一般競争入札により受注し、8月20日に着工したことを発表した。

なお、現在政府は6次産業を推進中。この事業費用は官民ファンドである「農林漁業成長産業化支援機構」などが出資する予定だという。

住友林業
(画像はニュースリリースより)

「千曲川ARCワイナリー」の概要
新施設には、日本ワイン農業研究所が地域農業を後押しすべく、地域農家のブドウを使用するワインの「醸造工場」と、ワイン醸造のプロフェッショナルの育成をめざす「千曲川ワインアカデミー」が入る。

敷地の高低差を活かし、ブドウ畑からは1階のワイナリーに、ブドウ畑の反対側の道路からは2階の作業スペース兼ショップスペースに直接出入りができるという。

外観は木調。1階はRC造で、年間約3~5万本のワインを製造できるワイナリーとなる。一方、2階は木造の混構造で、著名な醸造家や研究者などの講義も受けられるスペースと、ショップなどが設けられる予定だ。

日本の農林業活性化へ
今回のプロジェクトは、長野県が10年計画で県産ワインの生産量拡大やブランド化をめざす「信州ワインバレー構想」の一躍を担うものとして期待が集まっている。

住友林業は、これからも6次産業化へ積極的に取り組み、日本の農林業の活性化へ貢献していくかまえだ。


外部リンク

住友林業 ニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2014/2014-08-21.html

Amazon.co.jp : 住友林業 に関連する商品
  • 三栄建築設計の木造住宅用接合金物がグッドデザイン賞(10月6日)
  • 熊谷組、VRを活用した風環境可視化技術を開発(3月18日)
  • JFEエンジニアリング、扇島都市ガス供給から都市ガス供給設備建設工事を受注(3月17日)
  • エアロセンスとNTTドコモ、リアルタイム映像伝送防災インフラの実験に成功(3月17日)
  • 野村不動産など、兵庫県JR宝塚線・塚口駅前「プラウドシティ塚口」を竣工(3月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索