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2025年08月09日(土)
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福島初の全棟ゼロエネルギー住宅のスマートタウンが販売開始!

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福島初の全棟ゼロエネルギー住宅のスマートタウンが販売開始!

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福島県で「スマートコモンステージ森合」を販売
積水ハウス株式会社は、全棟がゼロエネルギーの住宅「グリーンファースト ゼロ」のスマートタウン「スマートコモンステージ森合」の販売を、2013年8月12日より福島県福島市で開始した。全棟ゼロエネルギー住宅のスマートタウンは、福島県では初めての試みとなるようだ。

住宅
積水ハウスの「スマートコモンシティ」
2011年3月の東日本大震災以降、電力不足の深刻化により、エネルギーへの関心が高まり、エネルギーの自立やコミュニティの再生を軸としたスマートハウスやスマートタウンへの期待が高まったという。

積水ハウスは、これらの背景から、「安全・安心」「健康・快適」「エネルギー」「見守り」の4つのキーワードをもとにしたスマートタウン、「スマートコモンシティ」を創りだした。この「スマートコモンシティ」は、3電池搭載のスマートハウス「グリーンファースト ハイブリッド」を軸に、「SLOW&SMART」な暮らしを実現させている。

「グリーンファースト ハイブリッド」は、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池が搭載され、停電時でも照明の使用やお湯の供給などが可能となり、日常と同じように生活できるようになっている。

「スマートコモンステージ森合」の試み
今回福島県に登場した「スマートコモンステージ森合」は、全37棟が「グリーンファースト ゼロ」の住宅となっており、そのうち14棟が「グリーンファースト ハイブリッドゼロ」とされている。
◆「スマートコモンステージ森合」の特徴
①ネットゼロエネルギー住宅「グリーンファースト ゼロ」で1世帯当たり年間約30万円の光熱費を削減
②37世帯で、約38世帯相当分の年間電力を近隣に供給し、電力不足対策とCO2排出量削減に貢献
③3電池連動の「グリーンファースト ハイブリッドゼロ」区画を災害時「安心拠点」とする計画防災タウン

(プレスリリースより)

積水ハウスは、現在までに、全国15カ所で「スマートコモンシティ」を展開してきた。今後も環境に優しい「スマートコモンシティ」の活動を広げることで、安心・快適なまちづくりに努めていくようだ。


外部リンク

積水ハウスによるプレスリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/

積水ハウス
http://www.sekisuihouse.co.jp/
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