建設・設備ニュース
2025年07月15日(火)
 建設・設備ニュース

コマツ、米トリンブル社と建設現場の地形現況データの相互交換・接続サービスの共同開発を開始

新着ニュース30件






























コマツ、米トリンブル社と建設現場の地形現況データの相互交換・接続サービスの共同開発を開始

このエントリーをはてなブックマークに追加
両社のクラウド型プラットフォーム間で円滑な相互交換・接続サービスを実現
2017年7月14日、株式会社小松製作所(以下、コマツ)は、Trimble Inc.(以下、トリンブル社)と、両社のクラウド型プラットフォーム間で、3次元地形現況データの相互交換・接続のサービス実現に向けた共同開発を開始したと発表した。

コマツは、クラウド型プラットフォームKomConnect上で、建設現場に携わる人・モノ(機械、土など)についての様々な情報をICTでつなぐことで、顧客の現場の「見える化」を進めている。

また、トリンブル社のTrimble Connectは、顧客のデータ共有や組織間のコラボレーションを加速し、トリンブル社製品群以外の多様なデータを管理することも可能だ。
コマツ
共同開発の概要
これまで、コマツのKomConnectは、Trimble Connectに対し、取り扱う情報の種類が同じでも、規格などの違いから、相互のデータのやり取りが困難だった。

コマツとトリンブル社の共同開発で、この課題を解消し、両社のクラウド型プラットフォーム間で、3次元地形現況データの円滑な相互交換・接続サービスの実現を目指す。

これにより、コマツは、プラットフォームのオープン性を拡張させて、これまで繫がらなかった他社メーカーの建設機械の施工結果を共有できるため、ユーザーの利便性が大幅に向上する。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

コマツ ニュースリリース
https://home.komatsu/jp/press/2017/others/1193554_1593.html


Amazon.co.jp : コマツ に関連する商品
  • 三栄建築設計の木造住宅用接合金物がグッドデザイン賞(10月6日)
  • 熊谷組、VRを活用した風環境可視化技術を開発(3月18日)
  • JFEエンジニアリング、扇島都市ガス供給から都市ガス供給設備建設工事を受注(3月17日)
  • エアロセンスとNTTドコモ、リアルタイム映像伝送防災インフラの実験に成功(3月17日)
  • 野村不動産など、兵庫県JR宝塚線・塚口駅前「プラウドシティ塚口」を竣工(3月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索