御殿場プレミアム・アウトレットが更にパワーアップ

三菱地所・サイモン株式会社は9月7日、日本最大のアウトレット「御殿場プレミアム・アウトレット」の第4期増設計画に着手する、と発表した。

アウトレットの第4期増設に合わせ、新たに小田急電鉄株式会社が、「（仮称）小田急御殿場ホテル」および「（仮称）小田急御殿場温泉」(日帰り温泉施設)を開業する。

第4期では、店舗面積約16,000平方メートル、約100店舗、駐車場約1,800台を増設。御殿場プレミアム・アウトレットは、第1期から第4期までの合計で、敷地面積約406,500平方メートル、店舗面積約60,000平方メートル、店舗数約300店、駐車台数約6,800台へと、更にパワーアップする予定。

新たに誕生するホテルは、施設面積約9,500平方メートル、高さ約30メートル(地下1階、地上8階)、客室数約180室で、客室の半数以上が富士山を一望できる。

併設する日帰り温泉施設は、施設面積約3,300平方メートル、地上2階建ての高さ約10メートルの建物で、富士山ビューの露天風呂などを設置。

造成工事は9月に着手し、ホテル・日帰り温泉施設は2019年冬に開業予定。第4期増設エリアは2020年春の開業を見込む。

三菱地所・サイモンおよび小田急電鉄は、近郊の箱根等と合わせ、御殿場プレミアム・アウトレットをハブ施設とする一大広域観光リゾートエリアを目指す。

（画像はプレスリリースより）




三菱地所・サイモン株式会社等のプレスリリース
http://www.premiumoutlets.co.jp/