ジェイアール東日本ビルディング初の単独開発ビル
株式会社ジェイアール東日本ビルディングは、8月24日のプレスリリースで、初の単独開発ビル「JEBL秋葉原スクエア(ジェイビルアキハバラスクエア)」が8月31日(水)に竣工すると発表した。
千代田区神田練塀町に誕生した新築オフィスは、用地の仕入れから開発までを自社で行うデベロッパー事業としての同社の1号案件である。
地域・歴史をふまえた開発
江戸の頃、この界隈には瓦と土の縞模様が美しい「練塀」 の武家屋敷があったことから、外装は、「練塀」の特徴である水平ラインを際立たせたモダンなデザインとした。
高品質なオフィス空間の提供
最上階にスカイラウンジ、屋上テラスを設け、スカイラウンジにはハイカウンターやトイレを備えており、窓を開放すれば屋上テラスと一体的な活用が可能である。入居者への快適なビジネス環境を提供する。
環境配慮・BCPを踏まえた計画
入居者の事業継続性(BCP)を支援する観点から、オフィスとしての安全性を確保し、「免震構造」の採用や、災害時の非常用発電機による電源供給、トイレの継続使用、防災備蓄倉庫の設置等の面で充実を図る。
環境負荷の低減を図る施策として、LowーEガラス、LED照明、太陽光パネル等を採用している。

株式会社ジェイアール東日本ビルディング プレスリリース
http://www.jebl.co.jp/admin/news/pdf/20160824.pdf