建設・設備ニュース
2025年07月31日(木)
 建設・設備ニュース

沖縄県内初!官民連携による消化ガスの発電事業に参画 東芝

新着ニュース30件






























沖縄県内初!官民連携による消化ガスの発電事業に参画 東芝

このエントリーをはてなブックマークに追加
沖縄県と基本協定を締結
東芝は、12月12日、日水コン、月島機械、月島テクノメンテサービス、沖縄小堀電機とのコンソーシアムで、「宜野湾浄化センターにおける再生可能エネルギー発電事業」についての基本協定を、沖縄県と締結したことを発表した。

なお、この事業は、沖縄県内では初の官民連携による消化ガスの発電事業。今後、事業契約を締結し、2016年からの事業開始をめざす。

東芝
事業概要
宜野湾浄化センターは、宜野湾市・沖縄市・浦添市をはじめとする3市2町2村の下水集約処理を行う流域下水道施設だ。

1台365kWのガスエンジンを4台備え、下水汚泥の消化過程で発生する消化ガスで発電し、その消化ガスを化石燃料の代替として利用することで、流域下水道注から発生する年間CO2排出量を約20%削減する。

発電能力は、1,460kW、年間の発電量は、一般家庭の約1,800世帯分に相当する約640万kWhを見込み、発電した電気は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して、1kWhあたり39円で売電する予定だ。

なお、東芝は、コンソーシアムの代表企業として発電事業の運営、電気工事、電気設備などを担当するという。

エネルギー自給率向上に貢献
東芝は、今回の発電事業に参画することで、下水処理場のエネルギー自給率向上と維持管理コストの低減に貢献していく。

また、再生可能エネルギーの有効利用を推進することで、温室効果ガス削減による地球温暖化防止に努めるかまえだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東芝 プレスリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2014_12/pr_j1201.htm

Amazon.co.jp : 東芝 に関連する商品
  • 三栄建築設計の木造住宅用接合金物がグッドデザイン賞(10月6日)
  • 熊谷組、VRを活用した風環境可視化技術を開発(3月18日)
  • JFEエンジニアリング、扇島都市ガス供給から都市ガス供給設備建設工事を受注(3月17日)
  • エアロセンスとNTTドコモ、リアルタイム映像伝送防災インフラの実験に成功(3月17日)
  • 野村不動産など、兵庫県JR宝塚線・塚口駅前「プラウドシティ塚口」を竣工(3月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索