建設・設備ニュース
2025年08月06日(水)
 建設・設備ニュース

平成25年の労働災害数、4年ぶりに減少-厚労省調べ

新着ニュース30件






























平成25年の労働災害数、4年ぶりに減少-厚労省調べ

このエントリーをはてなブックマークに追加
平成25年「労働災害発生状況」
厚生労働省は5月16日、平成25年の労働災害発生状況を公表した。

厚生労働省の調査によると死亡災害、死傷災害、重大災害の発生件数が、いずれも4年ぶりに前年を下回った。

とはいえ、建設業での労働災害はいまだ多い。平成25年に起こった死亡事故は342人。前年より25人(6.8%)減少したものの、死亡災害が最も多い業種となっている。このうち、足場などからの「墜落・転落」による災害が266人を占める。

また、死傷者数でも3番目に多い業種となっている。平成25年に建設業で起こった死傷者災害(死亡・休業4日以上)は17,189人で、前年より116人増加した。

労働災害
(画像は、厚生労働省の報道発表資料より)

「第12次労働災害防止計画」で労災防止事業を推進
厚生労働省は昨年度から「第12次労働災害防止計画」をスタートさせ、労働災害対策への取り組み強化している。

特に6月1日~30日の全国安全週間準備月間と、7月1日~7日の全国安全週間には、労働災害防止活動を積極的に実施し、「働くことで生命が脅かされたり、健康が損なわれるようなことは、本来あってはならない」のスローガンのもと、労働災害撲滅を目指す。


外部リンク

厚生労働省の報道発表資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000046019.html

Amazon.co.jp : 労働災害 に関連する商品
  • 三栄建築設計の木造住宅用接合金物がグッドデザイン賞(10月6日)
  • 熊谷組、VRを活用した風環境可視化技術を開発(3月18日)
  • JFEエンジニアリング、扇島都市ガス供給から都市ガス供給設備建設工事を受注(3月17日)
  • エアロセンスとNTTドコモ、リアルタイム映像伝送防災インフラの実験に成功(3月17日)
  • 野村不動産など、兵庫県JR宝塚線・塚口駅前「プラウドシティ塚口」を竣工(3月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索