「TENQOOシリーズ」
東芝ライテック株式会社はLEDベースライト、「TENQOO(テンクウ)シリーズ」として2014年11月4日から発売する。
「TENQOOシリーズ」は器具本体とLEDバーで構成されているのだが1,949機種の組合せが可能だ。これまでの直管形蛍光灯に対応したタイプである94種類の器具本体と91種類のLEDバー、10種類の従来蛍光灯のスクエア器具に対応した器具本体と25種類のLEDバーをラインアップ。自由に組み合わせることによって、バリエーション展開が可能だ。
(画像はプレスリリースより)
取り付けは簡単にできる
オフィスや店舗、学校や教育市場向けのスクールソフトや黒板灯。そして医療機器や精密機械等を使用する施設向けの低ノイズ器具、工場の高天井向け高光束器具等など様々な場所で対応ができる。
また「TENQOOシリーズ」は、業界トップクラスの高効率172.9lm/Wを実現した。LEDバーは、「HG(ハイグレード)」と「一般」の2タイプを用意し、両方とも端部まで光が回るデザインだ。
LEDバーは独自設計のトーションバネを採用したため、工具等なしで簡単にLEDバーの取り付け、取り外しができる。器具取り付け時の送り配線作業も簡単にできる構造設計だ。
そのうえ電源ユニットを器具本体側に配置しLEDバー側には電源ユニットがない構造のため、交換時の費用を抑えることもできる。

東芝ライテック株式会社 プレスリリース
http://www.tlt.co.jp/tlt/press_release/p140903/