レンゴー子会社、環境へ配慮した最新鋭の瀬戸内工場が竣工

レンゴーは、8月29日、連結子会社である大和紙器が、岡山県瀬戸内市瀬戸内工場を2014年7月に開設し、8月28日、竣工式を行ったことを発表した。

なお、大和紙器は、今後瀬戸内工場において段ボールシートや段ボールケースを生産していくという。

（画像はニュースリリースより）

瀬戸内工場は、レンゴーのスローガンである「Less is more.」をめざす最新鋭の環境配慮型工場だ。

敷地面積は39,271平方メートル、延べ床面積23,449平方メートルを有し、太陽光発電を導入しただけでなく、LED照明の配備なども施した。

なお、岡山市南区にある岡山工場と兵庫県揖保郡太子町にある姫路工場を統合して新たに建設。エネルギーの消費と二酸化炭素排出量のさらなる削減をめざしながら、より少ない資源でより付加価値の高い高品質な製品づくりに取り組んでいくという。

レンゴーは、中国地区における段ボール事業を積極的に拡大展開していきたいとしている。

また、多様化する顧客ニーズへの対応を迅速にし、段ボールにおけるより一層の品質向上と環境負荷低減をめざすかまえだ。




レンゴー ニュースリリース
http://www.rengo.co.jp/news/2014/14_news_023.html